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お知らせ

【鷺舞について語る。~舞と囃子編~】

道化

「はーしのうーえに おーりーたー

とーりは なーんどーり

かーわ ささーぎーのー」

笛や太鼓の拍子に合わせて、

津和野の夏の空に、

唄声が響き渡ります。

この回では鷺舞の舞いと囃子(はやし)の役柄について、

ご紹介していきます。

17-鷺舞(1200)

津和野百景図第十七図。

鷺舞は衣装も役回りも、

ほとんど変わらずに現在に引き継がれています。

2羽の鷺のまわりには、

舞方、囃子方、警固などの役割の人がいます。

鷺舞3

鷺の手前にいる二人は「羯鼓(かんこ)」と呼び、

「道化師役」という説があります。

謎めく役柄であり、諸説ありますが、

鷺を追い立てるようなしぐさをします。

腰に小太鼓をつけ、バチを持って、

時折「ぴょんぴょん」と飛ぶ振付が、

道化師らしい愛嬌のある舞いです。

鷺舞5

赤い髪の毛の2名は「棒振(ぼうふり)」と呼び、

「邪気祓い役」

棒を振って、周りの邪気を祓っています。

この棒に触れてしまうと、

その大厄がまわってくると言われています。

笠をかぶっている人が、警固役。

鷺舞4

鷺と道化師役の後ろにいるのが囃子方。

外側から順に

笛・小鼓・鐘・太鼓の4種類8名が並びます。

そしてその後ろに6名の唄役が続きます。

 

かつて鷺舞の舞方は世襲制で、

後田地区の人が代々継承していましたが、

現在は継承に意欲のある町民が集まり、

脈々と引き継いでいます。

関ヶ原の戦いから数十年途切れたものの、

亀井氏によって復活されました。

鷺舞

戦国、江戸、幕末、明治、大正、昭和、平成と、

日本はめまぐるしく時代の変化を遂げました。

そんな激動の500年の波の中で、

ひとつの文化を守ることは、容易なことではありません。

そんな受け継がれた想いを、ぜひ生で感じてください。

↓つづきはこちら↓

【鷺舞について語る。~神事行程編~】

【津和野 鷺舞神事】

日にち:毎年7月20日・27日

予定時刻と場所:

行き 7月20日
頭 屋 前(町民センター) 15:00頃 出発 > 弥栄神社15:15頃 > 嘉楽園15:40頃 > 
小学校 前15:50頃 > 沙羅の木 前16:05頃 > 古橋酒造 前16:15頃 > 
高津屋伊藤博石堂 前16:25頃 > 郵便局 前16:35頃 > 吉永米店 前16:40頃 >
 お旅所 16:45頃 > 頭屋前(町民センター)17:10頃 

帰り 7月27日
頭 屋 前(町民センター) 15:00頃 出発 > 沙羅の木 前15:05頃 > 古橋酒造 前15:15頃 > 
高津屋伊藤博石堂 前15:25頃 > 郵便局 前15:35頃 > 吉永米店 前15:40頃 >
 お旅所 15:45頃 > 弥栄神社 16:10 > 頭屋 前(町民センター)17:20頃

弥栄神社では翌年の頭屋への引き継ぎが行われます。
当日は状況により多少時間がずれることがあります。ご了承ください。
※雨天の場合は、役場向かい側にある町民センターの体育館で行われます。