センター日記
【郷土教育×地域課題】津和野小・中・高校生が来館しました!
令和元年6月6日(木)、
津和野小学校3年生、
津和野中学校1年生、
津和野高校2年生がそれぞれ来館しました。
『地域を知る』ためはもちろんですが、
今回は『地域の課題を解決する』というテーマのもと、
それぞれの学年で設けられたテーマに添って
課題の発見をかねて、来館されました。
津和野中学2年生
一年を通して総合学習の時間を使い、
課題の発見、解決、新聞の制作を行うそうです。
今回の来館では
日本遺産にまつわる解説をしたあと、
津和野中学校までの道にある百景図を
探しながらまち歩きしました。
日本遺産センターでは、一年を通して
課題の発見・解決のサポートをしていきます。
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津和野小学校3年生
『津和野にのこるワザを伝えよう』
というテーマのもと、
百景図に描かれた『ワザ』を紹介しました。
470年以上続く鷺舞神事、
402年目を迎える津和野踊り、
日本最古の馬場で行われる流鏑馬神事。
これからどのような課題を発見し、
解決していくのか楽しみですね。
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津和野高校2年生
高校生からは希望選択制で、
2名の生徒さんがインターンに来ました。
今後年間通して月1回のペースで来館し、
地域課題の発見と解決をしていくそうです。
今回の来館では、
『日本遺産』とはどういう制度なのか?
『文化財活用』の目的とは?
津和野の観光の現状や課題、
パンフレットなど現状ツールの紹介、
インバウンドに関することなど、
観光の全般的な話をしました。
これから自分たちで課題を見つけ、
解決に向けて取り組んでいくそうです。
日本遺産センターも全面サポートします。
楽しみですね!