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センター日記

津和野(益田) まち歩き 6

今回は、現在の益田市(津和野藩領)を巡ります。

前日の雪が残っていますが天気は晴れてまち歩きにはもってこいでした。

石州口の戦い(第二次長州征伐)で浜田藩士 岸 静江さんが戦死された場所です。

左に浜田藩、右に津和野藩の境界石柱があります。

岸 静江 戦死碑

戸田柿本神社

津和野藩御用彫刻師 大島松渓 作 人麻呂七体像が保管されています。(展示はありません。)

九十二図 高津人麻呂神社

拝殿を正面から

正津和野の方向を向いています。(後ろには青野山が霞んで見えました。)

拝殿と本殿を横から

九十四図 高津蟠龍湖

鴨が居ました。

(この鴨は、桟橋付近にいて鯉の餌を横取りします。鯉は寒くて動きが鈍いためほぼ鴨に餌を取られていました。自前で餌を取れる鴨は人目のつかない湖の奥に居ます。)

九十五図 高津浦連理の松

 

1997年、2003年に2本の松は枯れてしまい現存していません。

切り株が、左の金毘羅殿に設置してありました。(日本遺産センターにもあります。)

以上でまち歩きは、一旦終了となります。

おまけ

浜辺のレストランでお昼をいただいた時の1枚を記念に、冬の日本海です。

遠くに見える高島は、今は無人島ですが昔は小学校があるくらい人が住んでいたそうです。

それでは、またの機会に。

ありがとうございました。